更に2日後でほぼ倉庫の全体構造が見えてきました。
ここから床の工事作業と屋根の部分工事が進んでいきます。
作業は丁寧なのに作業スピードは非常に効率的で惚れ惚れするほどです‼
次回はこの工事現場を今回担っていただいた現場監督をご紹介したいと思います。
倉庫の構図がだんだんと見えてきました。
このペースだと完成もすぐに訪れそうです。
我々社員も非常に楽しみで着々と建っている倉庫を見るたびにわくわくしています(笑)
着工後から約2ヶ月半が経ち、地盤調査・地盤改良・基礎工事が終わって、いよいよ構造工事がスタート致しました。
今日作業が始まって、ここまで構造工事が進みました‼
建て方はクレーンを使って、柱や梁など、主要な構造材を組上げています。
6~10人の職人さんが作業に当たり、1日でここまで組み上がりました。
明日はさらに進展しているでしょう。
今後も配信していきますので、完成までの過程をお楽しみください‼
前回は杭を打って、地盤改良を行いました。
基礎を打って、地盤の形が出来てきました。
ちなみに、有明海付近のこの地域は軟弱地盤になっており、この様な建物を建てる場合は基礎に建築予算の多くが費やされています。
これからの1ヶ月間で鉄筋が組まれ鉄骨躯体が建てられます。
この建築工程は建物だけではなく、人や植物などさまざまなものにあてはまると思います。
こういう言葉があります。『その根っこは見えない その見えないところに大事な点がある』
これは相田みつをさんの言葉です。【 成功・完成・結果 】見えてるものがすべてではないということですね。
これらには必ず工程や過程があってたどり着くものです。結果だけみていては本当に大事なものは見えなくなることがあります。
見えていないものこそ本当に重要なのです。今回新しい倉庫が出来ますが、私たち従業員もプロとしてこの言葉を忘れずに基礎をブラさずにお客様の為に尽して参ります。
新倉庫の基礎工事が始まりました。
1番杭を打たれている様子です。ご存じでない方もいらっしゃると思いますので説明したいと思います。
1㎡あたり3tの荷重に耐えられる構造にするために直径1MX長さ20Mの杭を70本以上入れることになります。
この基礎工程があるからこそ強靭な構造が出来ます。
安全で安心できる建物を作るにはこういった見えない部分がしっかりしているからです。
何事も基礎が大事だと改めて感じますね。
(※建築費用の約3割がこの見えないところに埋まっている基礎杭の費用になります)