現場監督
株式会社上滝建設
建築部門 田中 勇紀氏 入社3年目 21歳
インタビュー❕❕
建設業界に挑戦したんですか?
【田中監督】
小さい頃からモノを作ることに興味深々で、何か作っていたらつい見ていました。
そんな時、ある建設現場で見た現場監督さんの仕事を目にして、他の業種とは違って工事全体をまとめ、
すべての場所で活躍している姿に憧れ、なりたいと思ったことが挑戦の始まりでした。
【オチアイ米光】
小さい頃からの夢や目標を叶えることは並大抵の努力がなければ難しいことです。
実際に現場監督になられていることが田中監督の努力の結果だと思います。
上滝建設のこだわりとはなんでしょうか?
【田中監督】
品質管理を徹底して、お客様に満足していただける建物を造ること
【オチアイ米光】
現在倉庫を造っていただいていますが、重要な部分は特に丁寧に作業していただいています。
全体を支える床工事ではヒビや割れはないか?バランスは適しているか?位置は大丈夫か?
一つ一つ問題がないかを慎重に見極めて工事してもらっています。
そこに上滝建設様のこだわりや熱意を私たちも感じました。
田中監督のこだわりはありますか?
【田中監督】
工事が完了して、施主様に引き渡しをする際に上滝建設の田中監督に建ててもらって良かったと言ってもらえるように日々努力をしています。
【オチアイ米光】
やっぱり自分がつくったもので相手に喜んでもらえたら嬉しいですね。
私は前職が結婚式場なんですが、その時もきついことは沢山ありましたがそれを払拭してくれるのはお客様からの感謝の
言葉や時にはお手紙など貰っていました。
田中監督はこだわりや想いを仕事に取り組むモチベーションにされてるんですね。
現場監督の役割とは?
【田中監督】
主に品質管理、工程管理を行います。工事には複数の下請け業者様が入ります。混乱を招かないように各下請け業者様と入念に打合せをして工程を組みます。
【オチアイ米光】
確かに一つの現場にさまざまな業者の方がいらっしゃいました!
自分の会社だったらなんとかなりそうですが、他の会社と一緒に工事をするとなると全然大変さが変わってきます。
しかも周りは自分よりも年上で経験も豊富な方ばかりだと思うとまとめる大変さは相当難しいでしょう。
オチアイの倉庫も複数の業者の方が入っていらっしゃいますが、しっかりとまとまっています。
まとめられているのは田中監督が人当たりが良く、現場作業員さんからも信頼されていることが実際にお話を伺って非常に伝わりました。
私たちオチアイ社員一同も改めて、田中さんが監督で良かったと思いました。
そして、上滝建設様にお任せして良かったと思いました。
以上
現場監督紹介とインタビューでした❕❕
レポーター:【オチアイ米光】
更に2日後でほぼ倉庫の全体構造が見えてきました。
ここから床の工事作業と屋根の部分工事が進んでいきます。
作業は丁寧なのに作業スピードは非常に効率的で惚れ惚れするほどです‼
次回はこの工事現場を今回担っていただいた現場監督をご紹介したいと思います。
倉庫の構図がだんだんと見えてきました。
このペースだと完成もすぐに訪れそうです。
我々社員も非常に楽しみで着々と建っている倉庫を見るたびにわくわくしています(笑)
着工後から約2ヶ月半が経ち、地盤調査・地盤改良・基礎工事が終わって、いよいよ構造工事がスタート致しました。
今日作業が始まって、ここまで構造工事が進みました‼
建て方はクレーンを使って、柱や梁など、主要な構造材を組上げています。
6~10人の職人さんが作業に当たり、1日でここまで組み上がりました。
明日はさらに進展しているでしょう。
今後も配信していきますので、完成までの過程をお楽しみください‼
前回は杭を打って、地盤改良を行いました。
基礎を打って、地盤の形が出来てきました。
ちなみに、有明海付近のこの地域は軟弱地盤になっており、この様な建物を建てる場合は基礎に建築予算の多くが費やされています。
これからの1ヶ月間で鉄筋が組まれ鉄骨躯体が建てられます。
この建築工程は建物だけではなく、人や植物などさまざまなものにあてはまると思います。
こういう言葉があります。『その根っこは見えない その見えないところに大事な点がある』
これは相田みつをさんの言葉です。【 成功・完成・結果 】見えてるものがすべてではないということですね。
これらには必ず工程や過程があってたどり着くものです。結果だけみていては本当に大事なものは見えなくなることがあります。
見えていないものこそ本当に重要なのです。今回新しい倉庫が出来ますが、私たち従業員もプロとしてこの言葉を忘れずに基礎をブラさずにお客様の為に尽して参ります。